IHF ニュースレター
国際関係&活動
ジュネーブ・ヘルス・フォーラム2012 (Geneva Health Forum 2012)(第4版):慢性疾患への深刻な移行:現場従事者から学ぶ
IHFはグローバル・ヘルス・フォーラム(GHF)2012の学術プログラムへの協力と参加を再度要請されました。(第4版)続きを読む (...)
ジュネーブ・ヘルス・フォーラム2012「慢性疾患に対するクリニカルパス(パラレル・セッション(PS)13)」
トーマス・C・ドランIHF会長はこのパラレル・セッションの議長を務めるよう要請されました。パラレル・セッションでは各スピーカーがケアパスの概念と定義についての見解やケアパスが慢性疾患を抱える人々のケアの質を著しく改善した状況に関する経験的証拠を発表しました。続きを読む (...)
ジュネーブ・ヘルス・フォーラム2012「IHFラウンドテーブル・セッション慢性疾患:病院にとっての課題」
国際病院連盟(IHF)のエリック・デ・ルーデンベック(Eric de Roodenbeke)CEOがパネルディスカッションの議長を務め、米国、ブラジル、スイス、ノルウェーの病院リーダーにとっての慢性疾患の課題について国際的概観を提供しました。パネリストたちは、病院にとっての慢性疾患の課題について、さまざまな問題に答えるよう求められました。続きを読む (...)
第5回世界患者会議(Global Patients Congress)
国際病院連盟(IHF)は2012年3月17~19日に英国ロンドンで開催された第5回世界患者会議を支援するように要請されました。続きを読む (...)
患者満足度のモニタリング・メカニズム
「患者満足度のモニタリング・メカニズム」に関する調査がIHFの正会員および準会員に送付されました。続きを読む (...)
糖尿病に関するコペンハーゲン・ロードマップ(Copenhagen Roadmap for Diabetes)
IHFのエリック・デ・ルーデンベック(Eric de Roodenbeke)理事長は、デンマーク保健省の後援を得て経済開発協力機構とデンマーク糖尿病協会が主催し、2012年4月25~26日に開催された欧州糖尿病フォーラム (European Diabetes Forum )http://www.diabetesleadershipforum.eu/ に参加しました。続きを読む (...)
「ジュネーブ研修旅行(Geneva Study Tour)」:ナフィールド国際保健・開発センター(Nuffield Centre for International Health and Development)(英国リーズ大学)から学生受け入れ
大変うれしいことに、国際病院連盟(IHF)はナフィールド国際保健・開発センター(Nuffield Centre for International Health and Development)(英国リーズ大学)からの学生を再度受け入れることができました。続きを読む (...)
IHF事務局、新スタッフを迎える
ジェームズ・モレノ・サラザールは2012年5月1付でIHFのスタッフになり、総務・プログラム担当責任者(Office and Program Officer)に就任しました。担当業務には管理運営とプロジェクトなどが含まれます。コンピューターに精通していることから、ITとデータベースも担当する予定です。続きを読む (...)
第3回IHF病院・医療機関協会リーダーシップ・サミット(Hospital and Healthcare Association Leadership Summit)
2012年6月5~6日に南アフリカのサンシティ(Sun City)で開催が予定されている第3回IHF病院・医療機関協会リーダーシップ・サミットは、IHFにとって初のサハラ以南のアフリカで開催される大規模なイベントになります。イベントはIHFの会員のみを対象としており、病院や病院協会にとっての効果的な擁護戦略への道を開くことを目的としており、知識共有と討議の場として機能するというIHFの付託事項を全うできる機会となります。このサミットは参加者を限定することによって、懸念、意見、アイデアを忌憚なく交換できる場を提供します。続きを読む (...)
IHF 第38回世界病院会議 (WORLD HOSPITAL CONGRESS)
第38回世界病院会議は2013年6月 18~20 日にノルウェーのオスロ(Oslo)で開催される予定です。続きを読む (...)
低中所得国におけるe保健:健康市場革新センター(Center for Health Market Innovations)からの知見
Trevor Lewisら著の本論は2012年5月発行のWHO紀要(Bulletin)第90号No.5に掲載されています。続きを読む (...)
世界レベルでの非伝染性疾病への対処における倫理的な緊張
Sridhar Venkatapuram、Martin McKee、David Stuckler著の本論は、2012年5月発行のWHO紀要(Bulletin)第90号No.3に掲載されています。続きを読む (...)
現代の医療提供システム、ケアの調整と病院の役割
既存の医療提供モデルは、断片化され、一貫性に欠けることが多く、これが治療介入の効率と保健による成果の質を制限する主要因の一つだと思われます。続きを読む (...)
診療報酬査定ツールを開発中
WHOは世界銀行と国民皆保険制度共同学習ネットワーク(Joint Learning Network for Universal Coverage (JLN))と共に、診療報酬支払いメカニズムの改革を行っている国を支援するため、診断および査定指針を開発中です。続きを読む (...)
世界保健統計2012年版
世界保健統計2012年版では、WHOに加盟する194カ国の保健関連データが年次編集され、保健関連のミレニアム開発目標(MDG)と付随するターゲットの達成に向けた進捗状況がまとめられています。続きを読む (...)
第65回世界保健総会とWHO改革
第65回世界保健総会は2012年5月21~26日までジュネーブ(Geneva)で開催されています。今回の保健総会では、国民皆保険、ミレニアム開発目標、非伝染性疾病、精神障害、栄養、思春期妊娠など、複数の公衆衛生問題が討議される予定です。続きを読む (...)
国際保健従事者同盟の外部評価
国際保健従事者同盟(の理事会は、これまでの経験を評価し、今後の戦略的枠組み策定の一助とするため、2011年に同盟の業務の外部評価を委託しました。続きを読む (...)
患者の安全、満足度、病院のケアの質:欧州と米国の12カ国における看護師と患者の横断調査
Linda H Aiken、Walter Sermeusら著の論文「患者の安全、満足度、病院のケアの質:欧州と米国の12カ国における看護師と患者の横断調査(Patient safety, satisfaction, and quality of hospital care: cross sectional surveys of nurses and patients in 12 countries in Europe and the United States)」は2012年3月発行のイギリス医師会雑誌(British Medical Journal )(BMJ 2012;344:e1717)に掲載されました。続きを読む (...)
アフリカ開発銀行がアフリカのICT保健ソリューション探求のため、eヘルス賞を創設
国際遠隔医療学会(The International Society for Telemedicine & eHealth)は、アフリカ開発銀行(AfDB)が、アフリカの保健部門向け革新的かつ持続可能な情報通信技術(ICT)ソリューションを競うコンテストを創設したことをご報告いたします。続きを読む (...)
患者にとっての専門医療利用のしやすさを改善する:ブラジル、ミナスジェライスのテレヘルス・ネットワーク
Maria Beatriz Alkmimら著の本論は、2012年5月発行のWHO紀要(Bulletin)第90号No.5に掲載されています。続きを読む (...)
統合医療サービス提供ネットワーク:アメリカ諸国における導入についての概念、方針の選択肢、ロードマップ
アジア太平洋地域の医療財政戦略(2010~2015年)
アジア太平洋地域では著しい経済発展にもかかわらず、毎年多くの人々が医療費の支払いをしなければならないことから、経済的破綻や貧困化に苦しんでいます。また医療費がかかることから、保健サービスを受けずに済ませている人々もたくさんいます。続きを読む (...)
7開発途上国の病院における患者の安全と患者にやさしい病院の取り組みの実証から活動まで
S. Siddiqiら著の本論はInternational Journal for Quality and Health Care 2012の第24号No.2に掲載されています。続きを読む (...)
旧ソビエト連邦における医療改革:移行期を超えて
Dina Balabanovaら著の本論は、Health Service Research(HSR)に掲載されています。続きを読む (...)
7先進国の保健制度におけるリーダーシップとガバナンス
P. C. Smith、 A. Anell、 R. Busse ら著の本論は2012年1月にHealth Policy Journal によってウェブサイト上で掲載されました。続きを読む (...)